内容説明
基本の食材&調理道具図鑑+本場の定番レシピ約60品+ラオスの食に関わるコラム8編掲載!いまだ知られざるおいしさ。その1.「米+おかず」が食材のベース。米や酒がすすむ料理がたくさん。その2.発酵調味料や発酵食材による奥深い旨味が口いっぱいに広がる。その3.香草、ライム、煎りもち米、バナナの葉etc.多彩、かつ鮮やかな香りが前面に。
目次
たたき和え・ディップ
和え物・サラダ
煮物・スープ
蒸し物
焼き物
炒め物・揚げ物
麺料理
菓子・デザート
著者等紹介
岡田尚也[オカダヒサヤ]
大学院時代の1999年、焼畑農業の研究のため初めてラオスを訪れる。ラオスの自然とそこで暮らす人々に魅了され移住を決意。2004年首都ヴィエンチャンで地元食材を取り入れた創作料理店を開業し、夫婦で10年間営む。その間にラオス全土を精力的に巡り各地の料理や食文化を学ぶ。2015年に帰国し京都にラオス料理店「YuLaLa」を開業。現地の家庭料理をベースに、旬の食材を織り交ぜながら、ラオス料理の素朴さと滋味深さの表現に心を砕く
小松聖児[コマツセイジ]
大学院でラオスの水産資源流通を研究し、現地で主に「雑魚の利用」に焦点を当てたフィールドワークを行う。修了後は水産卸売会社に勤務。そのころからラオス料理を独学し、「小松亭タマサート」という屋号でラオス料理をマルシェで販売するようになる。ラオス現地にも通うなか、2023年に会社を退職し、現在は京都を拠点にラオス料理のポップアップレストランを出店。琵琶湖の淡水魚などを用いてラオスの食材利用の多様性を伝える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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榊原 香織
たまきら