内容説明
染織の宝庫インドネシア、民族の個性が際立つアフリカ、プレ・インカの古裂が眠るペルーなど世界の多彩な染め織り450点。
目次
中南米の染めと織り(プレ・インカ チャンカイ文化の古裂;ポンチョ;アヤクーチョのタペストリー ほか)
アフリカの染めと織り(クバ王国のラフィア布;タパ;ドプ ほか)
アジアの染めと織り(インド更紗;パトラ;インドの刺繍布 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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本屋での立読み。インドの織物、可愛い。 素朴で温かくて。淡いのもあるんだなぁ。 緻密で繊細でもある。活き還る。2025/05/04
kaz
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アジア、アフリカ、中南米の貴重な民藝テキスタイルを紹介。約450点の布の染織技法や文化的背景が詳細に記載されている。資料性が高く、民藝品への深い愛と知見が感じられる。各地域の独自の色彩感覚やデザインの美意識が一冊で横断的に見られる点が魅力。図書館の内容紹介は『染織の宝庫インドネシア、民族の個性が際立つアフリカ、プレ・インカの古裂が眠るペルー…。アジア・アフリカ・中南米の多彩な染めと織り450点を染織技法や文化的背景とともに紹介する』。 2024/09/16