内容説明
「妖し」をテーマに描いた和の世界観。新進気鋭のイラストレーター１２名によるアンソロジーイラスト集！
目次
七原しえ
Ｍｉｎｏｒｕ
ヒコ
奇烏
長乃
弥生しろ
つっく
すり餌
おく
アオジマイコ
鴉羽凜燈
とびはち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
高宮朱雀
12
和モチーフならではの華やかさと妖艶さ、翳りと陰惨さなどを余す所無く描き出している一冊と思う。仮に同じテーマ(今回ならざっくりと和と)を与えられたとしても、作家さんの着眼点から展開に至る経緯で仕上がりにはかなり個性が出るので競演というのはやはり面白い。 中には過去に自身の見た夢の情景と似た作品もあって、この表現が適切か不安だが、非日常の快楽のように心を揺さぶられた。 巻末のインタビューにスペースを割いて貰いたかったな。各作品についてコメントを聞きたかった。2022/03/07
skr-shower
2
ブックカフェ。「和の世界観の中に感じられる妖しさ」、うんうん、という感じ。ゆっくり眺めたい。2022/02/08
参謀
0
イラストレーター12名による「和の世界観の中に感じられる妖しさ」を描くアンソロジーイラスト集。狐の仮面率高し。2022/04/05
