内容説明
油絵具の特性を生かした表現テクニックを、描く手順を追って解説しています。
目次
1章 画材の扱い方(油絵に必要な画材;油絵具 ほか)
2章 彩色の基本(色の知識;立体感を表す ほか)
3章 表現と技法(下描きの暗い調子を生かす;材質感の対比を生かす ほか)
4章 色と技法(寒色を基調に描く;暖色を基調に描く ほか)
5章 古典技法を生かす(グリザイユ画法;カマイユ画法 ほか)
著者等紹介
金子亨[カネコトオル]
1948年栃木県生まれ。1973年東京芸術大学油画科卒業。1975年東京芸術大学大学院修了。1983年独立展出品(以後毎年出品)’87年、’93年新人賞、’90年奨励賞、’94年独立賞受賞。1984年モンテカルロ現代グランプリ展ユネスコ委員会賞受賞。日本青年画家展(以後’88年まで出品)’87年優秀賞受賞。1987年安井賞展出品(’88年)。2002年文化庁在外研修員(スペイン)。現在、独立美術協会会員。東京学芸大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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