リングワークのかわいいもの―リングと針と糸でつくる

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5変判/ページ数 95p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784766127645
  • NDC分類 594.2
  • Cコード C2076

内容説明

つぎめのないリングを用意して、針に糸を通して。いろいろなステッチで糸でリングをかがったり、リングの内側に模様をつくったり。できあがったモチーフはアクセサリーにしたり、たくさんつないでバッグにしたり、使い方はアイデアしだい。およそ50年前に生まれたなつかしくて新しいクラフト。

目次

01 リングが1本、あったなら(花畑のバレッタ;花とちょうちょのモビール ほか)
02 小さなリングで(巻きバラのイヤリング;ブーケのブローチ ほか)
03 大きなリングで(ウォールオーナメント;ポットマット ほか)
04 つないで、つないで(巻きバラモチーフのバレッタ;糸くるみボタンのラリエット ほか)
リングワークの基本(リングについて;使用する道具 ほか)

著者等紹介

原優子[ハラユウコ]
ぬいぐるみ作家。1976年東京生まれ。文化女子短期大学服飾学科卒。1997年、那須テディベアミュージアムオープニングコンテストでグランプリ受賞。ぬいぐるみメーカーのデザイナーを経て2000年からフリー。オリジナルぬいぐるみ制作のほか、キャラクターやイラストの立体化なども手がける。2014年、古いテキストを通じてリングワークに出会い、そのかわいらしさのとりこになり研究・制作をスタート。展示会やワークショップなども行っている

久家道子[クゲミチコ]
刺しゅう家。久家道子刺繍グループ主宰、財団法人日本手芸普及協会名誉会長。自由学園卒業後、南米チリに滞在。その経験や、それまでに培った知識・技術をもとに1956年に「スウェーデン刺繍」を創作発表し、一大ブームを巻き起こす。その後、60年代後半には刺しゅうの基本ステッチの練習になるクラフトとして、「リングワーク」を考案。78年からは「プチポアン」刺しゅうの制作・指導・普及活動を開始し、幅広く展開。1990年にはプチポアンによる「手づくり刺繍電報」を発表する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひめありす@灯れ松明の火

21
間違って手芸屋さんで買ってしまった編み物用のリング。今も捨てきれずにとってあるのだけれど、もしかして使えるんじゃないかと思い。さすがにあのリングだと無理かー。かぎ針編みでシュシュを作る時みたいにリングをくるっと一周してから中に細工を入れるデザイン。お気に入りは椿の花。ポコッと花弁が膨らんだお花のデザインが可愛い。蝶々のデザインは小さな織物で作ります。色々な色の組み合わせを試してみたくなります。丸じゃない形のものも意外性があって面白いです。ブーケのデザインは大きく作って、ビーズのお花を埋め込んでも可愛いかも2018/04/08

はんみみ

12
雑貨屋でチェコの糸巻きボタンを見つけて、かわいい!作ってみたい!と探して見つけた一冊。確かにかわいいものばかりなんだけど、チェコのとは違うし、しかも、最近私が挫折したタティングレースの手法に近いみたい…今回は本を眺めるだけにしておくけれど、大き目のリングが手に入ったら毛糸とでチャレンジしてみたい。2017/06/24

すず

1
GW8冊目。図書館本。とあるブロガーさんの記事に出てきた本で、気になったので借りてみた。こういう本、読んで満足してしまって作らないのだけどやっぱり作ってみたいなーと思った。でも多分作らないだろうな(確信)2018/05/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9684373
  • ご注意事項