内容説明
つぎめのないリングを用意して、針に糸を通して。いろいろなステッチで糸でリングをかがったり、リングの内側に模様をつくったり。できあがったモチーフはアクセサリーにしたり、たくさんつないでバッグにしたり、使い方はアイデアしだい。およそ50年前に生まれたなつかしくて新しいクラフト。
目次
01 リングが1本、あったなら(花畑のバレッタ;花とちょうちょのモビール ほか)
02 小さなリングで(巻きバラのイヤリング;ブーケのブローチ ほか)
03 大きなリングで(ウォールオーナメント;ポットマット ほか)
04 つないで、つないで(巻きバラモチーフのバレッタ;糸くるみボタンのラリエット ほか)
リングワークの基本(リングについて;使用する道具 ほか)
著者等紹介
原優子[ハラユウコ]
ぬいぐるみ作家。1976年東京生まれ。文化女子短期大学服飾学科卒。1997年、那須テディベアミュージアムオープニングコンテストでグランプリ受賞。ぬいぐるみメーカーのデザイナーを経て2000年からフリー。オリジナルぬいぐるみ制作のほか、キャラクターやイラストの立体化なども手がける。2014年、古いテキストを通じてリングワークに出会い、そのかわいらしさのとりこになり研究・制作をスタート。展示会やワークショップなども行っている
久家道子[クゲミチコ]
刺しゅう家。久家道子刺繍グループ主宰、財団法人日本手芸普及協会名誉会長。自由学園卒業後、南米チリに滞在。その経験や、それまでに培った知識・技術をもとに1956年に「スウェーデン刺繍」を創作発表し、一大ブームを巻き起こす。その後、60年代後半には刺しゅうの基本ステッチの練習になるクラフトとして、「リングワーク」を考案。78年からは「プチポアン」刺しゅうの制作・指導・普及活動を開始し、幅広く展開。1990年にはプチポアンによる「手づくり刺繍電報」を発表する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひめありす@灯れ松明の火
はんみみ
すず