内容説明
本書で取り上げているのは、地方に伝わる伝統菓子から、昔ながらのおやつ、スーパーでもおなじみのボンボンやビスケットまで、フランスの日常を彩るお菓子たち。52のテーマを季節ごとに分け、それぞれのテーマを、レシピだけでなく由来や逸話、情報などのコラムでていねいに紹介しています。
目次
冬(東方の三博士とスパイス;ガレットの王さま ほか)
春(バラが告げる春の訪れ;エイプリルフール、いたずら好きのボンボン ほか)
夏(サン=ジャンの火祭り;刈入れの時期 ほか)
秋(愛のりんごと、りんご飴;キャラメルの大家族 ほか)
そして、また冬…(コキーユ・ドゥ・ノエルと13のデザート;お年玉とパピヨット)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MOTO
6
リボンが結ばれていたので、一瞬迷ったが(どうしても中を見たい!)と、解いて拝見。あ、これは最近観た『チャーリーとチョコレート工場』の様な世界観だ。可愛くてカラフルで甘い仕掛けで満たされてる。一日じゃ回り切れなさそうだったから、結局購入。2022/08/01
サランラップ
2
カラフルで、おしゃれで、カードが入っていたり、しかけ絵本みたい!楽しみながらフランスのお菓子やエピソードから歴史が分かる本。お気に入りの一冊になりました。2018/02/11
ねんごろ
1
素朴だけど上品なお菓子が多いね、フランス。マカロンって最初は修道院の栄養補助食品だったんだ!2016/07/01