内容説明
いつの時代も、クリエイターが愛してやまない「黒×白」。高品質のカラー印刷を手軽に用いることができるにもかかわらず、世界中のデザイナーやアーティストは今もなお、この２色組みにこだわっている。その視覚的な効果と伝達力が、力強い主張と想像の領域を導き出すからである。その好例がフォンス・ヒックマン（Ｆｏｎｓ Ｈｉｃｋｍａｎｎ）だ。本書では、発表されたばかりのＶＩデザイン、パッケージ、空間インスタレーション、ファッションアイテムなど１３０点以上を取り上げた。
目次
＆Ｌａｒｒｙ
＋Ｒｕｄｄｉｇｋｅｉｔ
１０ｉｎｃ．
Ａ３ Ｃｏｌｌｅｃｔｉｆ
Ａｃｎｅ ＪＲ
ＡＲＴ＋ＣＯＭ
ＡＲＴＩＶＡ ＤＥＳＩＧＮ
Ａｓｙｌｕｍ
Ａｔｅｌｉｅｒ ＢａｎｇＢａｎｇ
Ａｔｅｌｉｅｒ Ｃｈｒｉｓｔｉａｎ ｖｏｎ ｄｅｒ Ｈｅｉｄｅ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あさひ
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モノクロだからこそできる表現。特に黒に黒、白に白を重ねて作る表現や、モノクロの幾何学模様だけで奥行きのある部屋を描くテクニックは使ってみたい。2018/12/25
ヱマ。
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只々美しい。デザインと銘打たれているがデザイン書として見ると説明が英語だったりしてハッキリ言うと役に立たないが、画集として見ると、これ程、単色でデザイン出来るのか、と驚愕さえ感じる。ホントに美しいと感じる。2018/09/18
