内容説明
旅して集めた“夢見る”マトリョーシカBOOK。
目次
マトリョーシカ・ガイド
愛でる(作家ものマトリョーシカ;テーマ別マトリョーシカ;はじめてのマトリョーシカ;不思議の国のアリス)
旅する(創作の現場を訪ねる旅へ「コブロフ工房へZOOM IN!」;マトリョーシカ工場見学;フォトストーリー「旅するマトリョーシカ」;コケーシカへ行こう;ロシアで見つけたレアなノベルティグッズ)
調べる(“熊”大統領に教えてもらうロシアの歴史;ヴィンテージ・マトリョーシカ;ウッドバーニングでつくるマトリョーシカ;マトリョミン;マトリョーシカBOOK&グッズ;新潟・マツヤのロシアチョコレート)
発信する(「木の香」に出かけてみては?;ショップ紹介;マトリョーシカをつくっている作家)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒデミン@もも
42
これ『乙女の玉手箱シリーズ』だって❢ マトリョーシカは乙女の玉手箱そのもの。ウットリする。その歴史が浅かったのは意外。1900年パリ万博で注目され世界中の人気者に。アニマルや職業シリーズもあって楽しい。そしてマトリョーシカの原型と言われているのが箱根の入れ子七福神、シンプルでなかなか可愛い。 中国やインド、ポーランドのマトリョーシカもお国柄を強烈に表していて印象的。コブロフ工房のマトリョーシカも欲しいが、やっぱり表紙のニコライバ作か、悩む。2016/08/03
ちか
18
子どもの頃、お土産にもらったマトリョーシカの顔が怖くて好きじゃなかった。この本の表紙のニコライバさんのマトは可愛い。作家さんによって個性いろいろ♡2014/11/30
Koning
18
マト本。作家、職人一覧ぽく作品がカラー写真で並んでいるので楽しい.箱根の入れ子七福神の写真もあるので、各家に1セットずつはいるであろうマトリョーシュカと一緒に見るのが正しいのかも(w。冒頭に正しい開け方、置き場所の注意があるのはあまりにみんな捻るんだろうなぁと(汗2012/12/12
Maiラピ
17
ロシアに行くことあったら、とっておきのマトリョーシカに出会いたい。2011/10/15
ごへいもち
16
読友さんご紹介本。楽しい。かつて家にもあったけど断捨離しちゃったなぁ…2020/01/26