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内容説明
かつての恋人リップ、部隊で出会ったノーヴァ、地下組織(レジスタンス)のリー…… グレイと交わったものは皆死んでいく。地下組織のナゴシとは、そしてTOYと呼ばれる中央コンピューターの正体は? 傑作ハードアクションの完結編!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タマキマタ
5
上巻に引き続きKindle Unlimitedにて。独特のキザな台詞回し等がなんだかこっぱずかしいやらかっこいいやら(笑)。でも「ああ、こうだった、たがみよしひさは」と懐かしく堪能。やっぱ好きだ。2016/08/20
ヘムレンしば
3
いや~、今見てもインパクトあるなwナゴシの浮遊基地「デカい観音像」w他にもモアイ形だったり面白い世界観。ストーリー的には、人工知能に支配される人類。「人類は滅亡したがっている」と判断して滅びの道を進むけど主人公であるGREYが人工知能を倒して終わりといった内容。定番と言えば定番だけど、時代的に定番を作り上げた作品の一つという位置づけかな。激しい戦闘中の、ちょっとふざけた会話がクールでカッコ良いです。腕が千切れるような事態になってるのに痛くねーのか?とか思っちゃうけど、そう感じないのが死神の所以か。2016/05/18
安里優/独酌
2
たがみよしひさの虚無感ただようエンドが好き。2015/08/28
地下鉄パミュ
1
戦いの後に何が残ったんだろうか?相棒のメットを背にしたグレイから怒りや悲しみが見えた気がした。中盤から後半にかけては目ば苦しい急展開の連続で息つく間が無かった。アクション物の醍醐味を見事に表現し、読み手もハイテンションで読み進めることが出来たのでは無いだろうか。たがみ作品ではマイベスト!2017/08/23
文也
1
色々と世界観が明かされてきて、ラスボス登場。良くできたSFて感じで面白かった。敵視してたキャラとあっさり共闘してるのになんかわろたw 最後、一人歩くグレイがいいな。あの後オマケ漫画みたいになんのかしら……。しかしまあ、コレが電書で気軽に、しかも5円で読めるってのは素晴らしい。2016/07/31