内容説明
パリからやってきた、ダンボールで作るおしゃれな動物雑貨22アイテム。ダンボールは、軽くて耐久性があり、折ることも曲げることも、巻くことも包むことも出来る、とても優れた素材です。本書では、そんなダンボールを使って、ユーモラスな動物たちの雑貨や家具を、型紙と図面、解説で紹介しています。
目次
用意するものと、基本のテクニック
生活雑貨(ネズミとカメ(ギフトボックス)
オオカミ(ペンケース) ほか)
インテリア小物(三猿~見ザル、言わザル、聞かザル~(置物)
キリン(置物) ほか)
ダンボールで作るインテリア(ウシ(赤ちゃんの小物入れ)
カンガルー(おもちゃ入れ) ほか)
著者等紹介
ジャンテ,クロード[ジャンテ,クロード][Jeantet,Claude]
造形作家。15歳の頃よりダンボールという素材に魅せられ、創作活動を始める。現在は、パリ1区の10 rue de P´elican(ペリカン通り10番地)にあるブティック兼アトリエで、ユーモラスかつデコラティブなオブジェを創作。メゾン・エ・オブジェ(国際室内装飾見本市)などの展示会に出店し、各種専門誌とのコラボレーションも多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Te Quitor
5
子供の頃、ダンボールで「魚」を作って遊んでいたことを思い出し、読んでみました。「雑貨」なので、インテリアとしても使えそうです。家に飾ってあったら楽しい気分になりそうだな。廃ダンボールが出てきたら、いずれ作ってみようと思います。眺めているだけでもワクワクする本でした。2012/03/23
Fumie・Vookworm
2
表紙萌えで図書館リクエスト予約。クロードさんは15歳の頃からダンボール素材に魅せられ活動を始めたそう。作り方を見て・・・ああ、ダメだ。できそうにない。見るだけで楽しめた。でも、このトナカイ、部屋に飾ったら可愛いだろうなぁ。2014/05/02
livres
0
ダンボールとは、ダンボール箱ではないことに、気が付かなかった。ダンボールを購入してまで作成することはないだろう。でも、見ているだけでも十分楽しい。おもちゃ入れや、ゆりかごなんかを作ろうという発想は、素敵だと思う。2011/02/20