幻想人形館<br> トゥーランドット姫とアンティークビスクドールたち―幻想人形館

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幻想人形館
トゥーランドット姫とアンティークビスクドールたち―幻想人形館

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  • サイズ A6判/ページ数 95p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784766112962
  • NDC分類 759
  • Cコード C0072

内容説明

宝石よりも稀少。ブリュ、A・T、ジュモー…。片岡佐吉の出逢った、フランスの妙なる令嬢たち。アンティークビスクドール写真集の決定版。

著者等紹介

片岡佐吉[カタオカサキチ]
北海道札幌市に育つ。1978年、同市に「人形屋佐吉」を開店。1984年には東京・表参道ハナエモリビル店をオープン。古今東西の人形やアンティークを取り扱う他、人形プロデューサーとして数々のイベントを企画・開催する。また、人形写真家として『幻日の少女』(人形屋佐吉・刊)、恋月姫作品集『人形姫』(小学館)、同『震える眼瞼』(角川書店)、『幻想人形館桜子と市松人形たち』(グラフィック社)と意欲的に写真集を刊行している。2003年には東京・新御徒町に人形ミュージアムを開館予定
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

保山ひャン

1
ブリュ、ジュモー、A.Tなどのアンティークビスクドールを中心とした写真集。表紙の写真はブリュの人形でトゥーランドット姫をモデルにしたものとされている。写真は大原のマリアの心臓の片岡佐吉さんによるもの。マリアの心臓で会った人形が本書でも見ることが出来て懐かしいやら嬉しいやら。佐吉さんと人形との間の信頼をベースにした一緒に遊んでいるような写真が素晴らしい。「非常なる姫君に誘われしラビリンスの向こうへ」と題する解説を嶽本野ばら君が寄せている。実に名文。なお、片岡佐吉さんは小説家の片岡翔さんの父君でいらっしゃる。2021/02/13

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