内容説明
2次元、3次元、CGクリエーターの疑問に応える必須項目900余のコンパクト羅針盤。CG制作に用いられるソフトウェアや特殊効果技術などの豊富な用語説明の他に、就転職に役立つ職種案内やデモリールのつくり方が含まれている。
著者等紹介
マッソン,テレンス[マッソン,テレンス][Masson,Terrence]
デジタルドメイン、ILMでテクニカルディレクター、CGスーパーバイザーとして数多くのSFX映画づくりに携わってきた。これまでの主な作品としては、「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイヤ」、「バットマン・フォーエバー」、「スター・ウォーズ3部作特別編」、「スポーン」、「スモール・ソルジャーズ」、「スター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス」などがある
上利益弘[アガリマスヒロ]
1958年東京都生まれ。建築家。CGデザイナー。日本大学を経てコロンビア大学大学院修士課程終了。ピーターアイゼンマン建築事務所、INAを経て、現在、HOK建築事務所(東京)副所長、日本大学非常勤講師、デジタルハリウッド非常勤講師、ダルムシュタット大学客員教授、日本建築学会会員、日本建築家協会会員、コロンビア大学日本同窓会副会長。日米交換芸術家(1989年)文化庁芸術家在外研修員(1989年)。デザインコンクール入賞多数
大口孝之[オオグチタカユキ]
1959年岐阜市生まれ。東京写真専門学校映画芸術科卒業。オプチカル合成技師を経て、日本最初のCGプロダクションであるJCGLにおいて、CGディレクターを務める。その後、富士通でアイマックスの立体映像制作に参加し、1992年以降フリーランスの映像クリエータとジャーナリストを務める。代表作に花博・富士通パビリオン「ユニバース2―太陽の響」(1990、AVA博展映像部門グランプリ受賞)。NHKスペシャル「生命・40億年はるかな旅」(1996、エミー賞受賞)。最近の仕事にNHKスペシャル「宇宙未知への大紀行」(2001)や、デジタルシネマ関連の映画祭プロデュースがある。現在、日経ゼロワン、映像新聞、スターログ、CG‐iCupid誌などに連載中。日本古生物学会会員、映画テレビ技術者協会会員、3Dフォーラム会員、シーグラフ東京会員
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