スーパーデッサン 人物〈2〉基本動作篇

スーパーデッサン 人物〈2〉基本動作篇

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  • サイズ B5判/ページ数 159p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784766111590
  • NDC分類 725
  • Cコード C2371

内容説明

人物デッサンのだいご味の一つは何といっても「動作」を表現することである。激しくダイナミックな動きや日常のさりげない動きなど「動作」にもさまざまあるが、実はその基本は「歩く」にあったのだ。そこで本書は前回『スーパーデッサン人物I 顔・からだ篇』にも登場したウリウオ人間をさらに進化させ、「歩く」に徹底的にこだわった。さらに写真からデッサンする驚異的学習法のコツとして、STD描法を惜し気なく紹介した。類例なき技法書の誕生である。

目次

第1章 衣服の質感をシワでとらえよう(まず、シワの性質を覚えよう―ソデの主なシワ;衣服と肌の質感を描き分ける ほか)
第2章 身体をウリウオ&スーパーボックスでとらえる(スーパーボックスで新ウリウオ人間を描くコツ;筋肉のつき方を知る ほか)
第3章 動作の基本『歩く』(二足歩行の法則;身体が動くと衣服にシワができる ほか)
第4章 日常動作(日常動作;クロッキー)

著者等紹介

鶴岡孝夫[ツルオカタカオ]
1941年東京生まれ。少年の頃から絵と空手に没頭。1957年16歳で一水会最年少入選。読売新聞主催高校絵画コンクール2位授賞。16歳~18歳一水会3回、図画会2回入選。1959年日大芸術学部油絵科入学。似顔絵バイト通算約3,000枚。1961年銀座竹川画廊個展。1962年渋谷にて個展。新宿椿画廊にて卒業制作展出品。1964年南米、メキシコ、アメリカ合衆国遊学。メキシコで空手道場師範。1966年帰国。東映動画で背景美術監督。原画、ポスターカラー画など約15,000枚。1970年モダンアート展入選。1974年退社。ヨーロッパ遊学。スペインで空手道場5段師範。マドリッド画廊個展2回。スペイン王立デパート画廊個展4回。セゴビア、サンタンデール、マラガ、サンセバスチャン、クエンカにて計11回個展。マラガにてピカソ賞授賞。油絵約350枚。1981年帰国。社団法人発明学会会員。1982年代々木アニメーション学院美術顧問講師就任。1986年鶴岡プロダクション設立後、株式会社ルーツを設立。1992年土日会会員
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感想・レビュー

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R太

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リアルデッサン「歩く・座る」等基本動作を集めた一冊。いろいろな角度からとっているので、勉強になるかなと思ったのですが、むしろ、歩く角度で出来るスーツのシワが一番役に立ったという。2012/03/04

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