内容説明
『暮しの手帖』長期人気連載。
目次
第一章 きょうも明日も
第二章 寝つけない夜に
第三章 あなたとわたしと
第四章 すこやかに、たおやかに
第五章 こころ躍る、あたらしい日
第六章 愛おしきちいさなもの
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
esop
72
綺麗な表紙、装丁が素晴らしい、中身も濃厚で超良本。 松浦弥太郎イズム◎ 暮しの手帖とだけあって、丁寧な暮らしとなるヒントがたくさんある。 改めて、人を変えることはできないし、自分の心の持ちよう次第で精神面を健全に保つことができるのだなぁと感じた 俳優の市川実日子さんの談あり 手紙は相手を想う時間のためにある/鞄と財布は常に整理/他人に見られていない行いを振り返る/吾輩は今日は猫である/相手にして欲しいことがあるなら自分から動く/小言を言っていないか?任されて頼られて人は成長する/してあげたことは忘れよう2025/09/11
くさてる
17
「素敵なあなたに」もそうなんだけど、暮しの手帖のこういうシリーズは実用的かどうかとかは置いておくにしても読んでいて心地よいし、好きだ。2025/11/29
luadagua
13
「暮らしの手帖」連載の「暮らしのヒント集」をまとめたもの。こじんまりとしたサイズがかわいい。「謙虚に、しなやかに学び続けましょう。一日一日と、世界の見え方が変わります」「いくつになっても、未知のことに挑み、胸をときめかせて生きましょう。“明日はもっとうまくできますように”と眠りにつくのは幸せです」「“手をかける”ということは、手間ひまとともに“心をかける”ことです。心を置いてきぼりにしてはいけません」等。巻末の市川実日子さんのエッセイもよかったな。図書館で借りたけど、手元に置いて時々開きたい本。2025/10/26
チヒロール
12
にしのみやポップアップライブラリー2025イベントにて読了。暮らしのヒントが満載。2025/10/28
たっきー
10
ちょっとした暮らしのヒント集。一気に読むよりも、いつでも取り出せるところに置いておき、気になったときに開いたページの事柄を意識して過ごすと良いのかも。今開いたところには…「"してあげたこと"は早く忘れて、"してもらったこと"を覚えておきましょう。感謝の多い日々は、それだけで幸せです。」と。意識したいこと。2025/12/16




