目次
一月の章
二月の章
三月の章
四月の章
五月の章
六月の章
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アーちゃん
13
図書館本。1999~2005年の一月から六月までを月ごとに章立てしたエッセイ集です。大型版もあったのですが、持ち帰るのに重かったのでこちらを借りました。大橋鎭子さんのエッセイかと思いきや、大橋さんを含めた複数の方が執筆しているため、海外生活が出てきたりひとり暮らしも大家族もあったりで少し戸惑いました。書いた方のお名前が文頭にあると分かりやすかったかも。ただ文章がどれも丁寧かつ品があるので読後感は最高です。イラストは全て花森安治さん。解説の田村セツコさんではありませんが、このご本と暮らしていきたくなります。2016/10/03
kasre
6
一月の章から六月の章。中でも〈魔法のはがき〉がとてもすてき。私もそうありたいです。たっぷりの果物をおともに添える〈五月のヨーグルトゼリー〉喜ばれそうな〈梅ゼリー〉〈クルミのケーキ〉実家の父が一つ一つ丁寧に剥いてくれたクルミを贅沢に使って父の日に贈ろうか。ほっこり温かな気持ちになるもの〈私の木〉のように親しみを感じるものも。うっかりさんも多く 同じだ♡と微笑んだり。暮らしの可笑しみや豊かさを再発見します。日々のこまごまをより丁寧に。すてきなあなたになりたくて.:* ♡2019/05/31
mabobo
0
こんな生活がしたいなー。2019/05/06