内容説明
安全で安心、ごまかしがない、味がいい、買いやすい値段、あなたは安全な食品を食べていますか?
目次
ハム・ベーコン・ソーセージ
ミックス粉
ブロイラーと地鶏
おみやげ
うなぎ
缶詰
外食の業務用食材
バター
椎茸と納豆
養殖の魚介類・鮭・マス
総菜とおせち
ウスターソース
海苔
緑茶
餡と小豆
著者等紹介
磯部晶策[イソベショウサク]
1926年生れる。食品と貿易に関するコンサルタント。食品と料理の研究家として国際的に知られる。1950年代後半より、量産量販による食品品質の劣化、伝統の断絶、食文化の荒廃を憂い、新開雑誌などに執筆。1970年代より、志ある生産者の理念、開発、技術などの指導に当たる一方、国民生活センター指導者講習、府県・市町村消費生活センター講習会、大学などの講師もつとめた。食品および環境問題について、解説、論評などを数誌に連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
7
自分たちが一体何を食べているのか。意識していないと、本来必要ないものを口にしているというケースが思いの外多くある可能性も高い。調理を簡単にするために、あるいは保存期間を伸ばすために本来は必要のない添加物が多数加えられている事も多いので意識をしてみることが身を守ることにつながる。2016/09/27
Humbaba
7
スーパーに買い物に行けば、様々なものが手に入る。しかし、何かを料理するために、そこに売られているものがほんとうに必要なのかを一度考えてみることが大切である。確かに様々なものを予め混ぜてあるため簡単に作ることは出来るかもしれないが、そのために多くの保存料などを接種することになっているかもしれない。2016/06/04
Syonn
1
添加物について勉強。我々日本人、添加物について知る必要があります。大切な子供たちが癌になります。コンビニの利用方法も再考。便利さは高くつきます。2013/10/13
おとやん
1
15章より編成。普段食べている食品の中に何のために添加物が使われているのか?流通を始め、コスト削減、均一化、保存、見た目のために必要以上の添加物が使用されていることか。いまこそ本物の食品を探そう。そして応援しよう。2011/04/03