目次
第1章 中小企業の財務分析
第2章 貸借対照表にかくれているもの
第3章 粉飾・不良資産を見つけたら
第4章 貸出が決算書に与える影響
第5章 損益計算書にかくれているもの
第6章 株主資本等変動
第7章 資金繰り
第8章 法人税申告書の見方
第9章 個人事業主の見方
第10章 初心者が苦手な点
第11章 最後に
著者等紹介
久田友彦[クダユウヒコ]
昭和35年沖縄県那覇市生まれ。昭和59年九州大学経済学部卒業。同年株式会社琉球銀行入行。平成2年ペンシルバニア大留学。現在、人事部人材開発室室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mkt
4
数字の見方①比率分析に頼らず実額②損益に頼らず資金繰り中心/融通手形①関係会社の振り出し手形②取引の流れが逆の手形③同業者の手形/負債で気を付けるのは簿外負債/粉飾:3期分みる、売上債権と売上が連動している/決算書①資産の科目が沢山あり重い、負債の科目が少ないのは利益を無理してだそうとしている②資産がすかすかで負債の科目がぎっしり詰まった印象を受けるのは利益を圧縮しようとしている/問題アリの可能性①資金繰り表を作っていないという場合②資金繰り表が出てくるのが遅い/ 20220223読了 276P 9分 2022/02/23
godubdub
1
タイトル通り入門編といった感じで、銀行員向けの研修書になっている。本の作りは、ちょっと荒く、講義録といった雰囲気。2017/01/09
たわし
0
粉飾2016/05/04
つー
0
著者の実体験に基づいて書かれていて、ユーモアも交えての解説がすごく面白い。銀行員でなくても役立つ一冊。2015/08/15
tattsuya
0
結構役に立つと思います。また読もう。2014/09/10