内容説明
新再建型倒産手続である民事再生法は、債権届出期間が過ぎると相殺ができなくなり、担保権消滅制度に従い担保権が抹消されたり、債権届出を懈怠した場合は、債権が失権してしまう等、債権者の債権管理・回収実務に大きな影響を及ぼす。本書は、民事再生法に伴う倒産手続の仕組み・実務処理のすべてをQ&A形式で解説した債権管理・回収担当者の必携書。
目次
1 自主的再建型手続改正の目的
2 民事再生手続の申立て
3 開始決定
4 機関
5 再生債権の届出と調査
6 担保権の処遇
7 再生計画
新再建型倒産手続である民事再生法は、債権届出期間が過ぎると相殺ができなくなり、担保権消滅制度に従い担保権が抹消されたり、債権届出を懈怠した場合は、債権が失権してしまう等、債権者の債権管理・回収実務に大きな影響を及ぼす。本書は、民事再生法に伴う倒産手続の仕組み・実務処理のすべてをQ&A形式で解説した債権管理・回収担当者の必携書。
1 自主的再建型手続改正の目的
2 民事再生手続の申立て
3 開始決定
4 機関
5 再生債権の届出と調査
6 担保権の処遇
7 再生計画