目次
第1部 19世紀アメリカにおける一斉教授法の成立過程(19世紀前半のアメリカにおけるランカスター・システムの普及と変容;19世紀後半のアメリカにおける一斉教授法の成立過程)
第2部 明治初期の東京師範学校を拠点とした一斉教授法の受容過程(東京師範学校におけるアメリカの小学教則の受容;東京師範学校を拠点とした一斉教授法の受容過程)
第3部 各地における一斉教授法の受容過程(第一大学区府県教育議会における小学教則と「教場指令法」の受容;各地における一斉教授法の受容過程)
明治初期における一斉教授法受容の特色
著者等紹介
杉村美佳[スギムラミカ]
1974年1月愛媛県に生まれる。2000年4月上智大学大学院文学研究科博士後期課程入学。2002年4月独立行政法人日本学術振興会特別研究員(DC)。2005年3月上智大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(教育学)。2006年4月上智短期大学英語科専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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