目次
第1章 球体の文化と歴史(球体文化の移り変わり;玉作の歴史 ほか)
第2章 球体とは(球体の幾何学的特徴;球体を科学する ほか)
第3章 真球を極める(球体の加工原理;真球度を測る ほか)
第4章 機械・光学要素としての球体(転がり軸受;ボールバルブとボールジョイント ほか)
第5章 微小球とエレクトロニクス(シリコンボールが拓く半導体技術;ボール型シリコン太陽電池 ほか)
著者等紹介
柴田順二[シバタジュンジ]
1974年慶応義塾大学工学研究科博士課程修了、工学博士。芝浦工業大学工学部専任講師。1988年同教授。2003年同大学専門職大学院教授。2008年定年退職。芝浦工業大学名誉教授。その間、慶応義塾大学・東京都立大学非常勤講師、東京大学生産技術研究所顧問研究員を務める。また、日本機械学会部門長、砥粒加工学会会長、精密工学会評議員等を歴任。専門は、機械加工、表面工学、トライボロジー、工作機械(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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