出版社内容情報
森の中、かあさんりすがどんぐりひろいに出かけます。落ち葉の中から「みーつけた ひとーつ」、木の根元から「みーつけた ふたーつ」と、どんぐりをひとつずつかごに入れていきます。ところが、かあさんりすは木の根につまずいて、せっかくひろったどんぐりを全部落としてしまいました。でもまた、ひとつずつひろって、子どもたちが待つ家に帰ります。場面ごとに変わる森の風景も美しい、秋にぴったりの絵本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
6
降矢ななさんの絵を求めて。秋の絵本。1〜5までの数も学べる。りすのお母さんがどんぐり拾いに出かけます。読み手もいっしょに、どんぐり見つけを楽しめます。子どもといっしょに数えてみよう。2023/11/12
いまちゃん
2
リスさんがどんぐり拾います🎵どこにどんぐりあるのかな?どんぐりはいくつあるのかな?2023/11/15
たくさん
1
お母さんが食べ物のドングリをみつけてくる。目がクリクリでかわいい。今の時代だと往々にして父親は何をしているんだとか女にばっかり任せてってなる感じもあるかもだけど、集める過程を見るのも楽しいし、ひろって落としての中に悲しさはなくて楽しさがある。みんなで食べれてよかったなあっていう安心感も得られるほんわかした本ですね。2023/11/16
なおつん
0
4歳の息子チョイス(図書館本)2023/11/08