出版社内容情報
森の中、かあさんりすがどんぐりひろいに出かけます。落ち葉の中から「みーつけた ひとーつ」、木の根元から「みーつけた ふたーつ」と、どんぐりをひとつずつかごに入れていきます。ところが、かあさんりすは木の根につまずいて、せっかくひろったどんぐりを全部落としてしまいました。でもまた、ひとつずつひろって、子どもたちが待つ家に帰ります。場面ごとに変わる森の風景も美しい、秋にぴったりの絵本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
15
他愛のないお話ですが、ものの数え方をどんぐりを通した覚える、楽しい絵本です。 りすさんの絵が、明るくてのびのびしていて、絵に見とれていると数え損なうかも知れないところが面白いです。 発達障害の子どもたちに楽しんでもらいます。2024/12/06
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
11
保育所こりす組おはなし会。ひよこ組さんと合同。ちっちゃなどんぐりをみんな真剣に探してくれました。2024/11/19
山猫
11
かあちゃんだ、かあちゃんだ、飯だ!どんぐりだ‼︎2024/10/02
ヒラP@ehon.gohon
10
C事業所で読み聞かせしました。2024/11/22
遠い日
7
降矢ななさんの絵を求めて。秋の絵本。1〜5までの数も学べる。りすのお母さんがどんぐり拾いに出かけます。読み手もいっしょに、どんぐり見つけを楽しめます。子どもといっしょに数えてみよう。2023/11/12