目次
第１部 音環境の診断（騒音の計測と評価；各種騒音の基準および指針（我が国の法制度）
騒音に関する社会調査／住民反応
住民の音環境（名古屋市域の事例））
第２部 音環境の予知（環境騒音予測の現状と取り組み；エネルギー収支に基づく環境騒音の予測（物理モデル１）
建物による遮へい効果を考慮した予測（物理モデル２）
環境騒音のレベル変動を考慮した予測（物理モデル３）
ＧＩＳを用いた環境騒音の分析と予測
ニューラルネットワークによる環境騒音の予測）
第３部 音環境の保全（自動車騒音の対策；鉄道騒音の対策；航空機騒音の対策）
著者等紹介
久野和宏［クノカズヒロ］
三重大学名誉教授、愛知工業大学教授。音響工学、音と文化、データ解析などの研究に従事
野呂雄一［ノロユウイチ］
三重大学准教授。ディジタル信号処理、音響計測、騒音の予測・評価などの研究に従事
大宮正昭［オオミヤマサアキ］
エヌエス環境株式会社技師長。騒音・振動の測定・調査、環境監視、環境騒音の評価基準などの研究に従事
龍田建次［タツダケンジ］
愛知学泉大学准教授。音響工学、沿道の音環境、都市環境情報などの研究に従事
吉久光一［ヨシヒサコウイチ］
名城大学教授。建築環境工学、道路交通騒音予測、騒音伝搬などの研究に従事
岡田恭明［オカダヤスアキ］
建築環境工学、環境影響評価、道路交通騒音予測などの研究に従事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
