内容説明
手形のトラブルで殺人を犯した著者だからこそ言える悪徳金融、闇金融の醍醐味。本書は「闇金融界」を暴き、そして返す刀で「闇金融界」ばかりでなく「銀行」に対しても因果応報的逆襲の方法を、著者の実体験から記したものである。
目次
第1章 銀行の犯罪(銀行の第一の犯罪と第二の犯罪;銀行の第三の犯罪;自殺者の続出;殺しもある銀行―貸し渋りから殺人へ)
第2章 公的資金の功罪(中小企業金融公庫とは;国民金融公庫とは)
第3章 闇金融悪徳業者(回し金融;闇金融の醍醐味;同じ穴のムジナ;裁判で長引かせ ほか)
第4章 金融界への逆襲(銀行への嫌がらせの手口;美人局;強姦罪にする;男と組んでの懲らしめ ほか)