目次
序説 設計科学と計画学―建築・設計・計画
1編 設計科学としての集落研究と集落モデル(生活環境計画における集落のモデル性;集落空間モデル;集落モノグラフィー:四国山村・中久保―共同性の空間構造;集落モノグラフィー:奥能登・上大沢―生活環境形成の論理)
2編 能登半島地震・被災集落研究(ルーラル・サステイナビリティ;震災復興の地域性と社会・空間構造;伝統的空間構造と住宅・集落復興;通世代定住と空地問題―『昭和絵図』以降の集落変容と居住動向に着目して;生活文化・拡大家族のための住宅とその論理;復興住宅施策と災害公営住宅の役割)
結びにかえて 復興集落の持続力
著者等紹介
山崎寿一[ヤマザキジュイチ]
1957年5月20日生まれ。石川県金沢市出身。1980年神戸大学環境計画学科(現建築学科)卒業。1986年神戸大学大学院自然科学研究科博士課程単位修得退学。豊橋技術科学大学建設工学系助手、大阪市立大学生活科学部助教授を経て、1999年より神戸大学工学部。神戸大学大学院工学研究科(建築学専攻)教授。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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