失敗例から学ぶ糖尿病療養指導が劇的に変わるマジックワード

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失敗例から学ぶ糖尿病療養指導が劇的に変わるマジックワード

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  • サイズ A5判/ページ数 164p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784765318082
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C3047

出版社内容情報

糖尿病の治療にあたっては、医師・看護師・管理栄養士・薬剤師などが力を合わせて、糖尿病患者さんの日常的な療養生活のサポートを行い、合併症などの重症化を予防しなくてはなりません。しかし、うまくいかないこともたくさんあり、現場では試行錯誤しながら日々業務に取り組んでいます。

糖尿病療養指導を行っていると、患者さんから「別に長生きしたくない」「そんなに食べていない」「やる気スイッチが入らない」「そんな難しい食事療法はできない」「運動する気持ちがわかない」「注射は絶対に嫌だ」など、様々な「言い訳」や「抵抗」などに出会います。その中、筆者は、医療現場でよく出会う糖尿病患者さんの「言い訳」や「抵抗」などに出会ったらチャンスととらえ、治療効果を上げるために、患者さんに様々なアプローチをしています。

本書は、患者さんの体重管理、食事、運動、薬物療法、血糖測定に対しての「言い訳」や「抵抗」などから、どのようなコミュニケーションを取るべきか、60の具体的な例をまじえ解説します。患者さんに響く効果的な言葉、やる気を引き出す言葉などの「マジックワード」も紹介し、糖尿病療養指導に役立つ一冊です。

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