出版社内容情報
《内容》 全国の教育現場へのアンケート調査から生まれた新しいタイプのテキスト。学習効率のアップをはかり,また自習でも使いやすくするため,次のような独特の内容構成をとっている。
●事 例:問題意識・課題認識の喚起・導入部。「学びやすい」ためには,まず「学びたい」という積極的な意欲が必要になる。ここでこの意欲を呼び起こすための「動機付け」を行う。
●重要事項欄:必須知識を確実に身につけるため,空欄キーワード穴埋め方式を採用。自習や学内試験,国家試験対策のまとめ,最終チェックにも最適。
●解説欄:重要事項を補足・拡大。ここで専門的知識,関連事項,参考事項等をわかりやすく解説。
● 答 :学習がスピーディーに行えるように必ず重要事項欄と同じページに配置。
[改訂の要点]
●法制度の改正等に留意し,最新の情報を導入。
●介護福祉士のみならず,福祉系全域で使用できるように心掛けた。
《目次》
1 家族と家庭生活
2 生活設計
3 家事労働と介護労働
4 家庭経済
5 消費者問題
6 高齢者・障害者の経済生活
7 生活環境と環境問題
8 住まいの役割と機能
9 生活行動と住まいのかたち
10 快適で安全な住まい
11 住まいの維持・管理
12 高齢者・障害者の住まい
13 人間と被服
14 被服材料
15 被服管理
16 高齢者・障害者の被服生活
17 食生活と健康
18 栄養素の働きと消化吸収
19 食品の成分
20 食品の加工と保存
21 食品の安全性
22 食品の調理(1)
23 食品の調理(2)
24 高齢者・障害者の栄養
25 高齢者・障害者の食事
日本人の食事摂取基準(2005年版)