出版社内容情報
女子中高生に理系進路選択のロールモデルとして理系進路を選択して社会で活躍する女性を紹介するシリーズ書籍第3弾の先生編。
内容説明
こんな先生に会いたい!彼女たちの毎日は、喜びと感動に満ちている。理系出身の先生はおもしろい!好評「研究者編」「企業編」に続く、シリーズ第3弾。
目次
第1章 教えること、学ぶこと、そこに生まれる感動
第2章 生き生きと心豊かな世界へつなげる架け橋となって(キラキラ輝く未来をあげたい;科学の魅力を伝えること、真実を追究すること;子どもの思いに寄り添って;たくさんの経験は、夢を見つける手がかり;『科学の目』を磨き続けよう;育てたいのは、他者への理解と共生;結ぶ・つなぐ・伝える)
著者等紹介
田中若代[タナカワカヨ]
日本女子大学附属中学校・高等学校校長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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SAGA
4
先生はがんばっている。理系について楽しんで取り組んでもらおうとしている。それがひしひしとわかりました。ここでも苦手教科があるからといって関心分野をあきらめないでという声が聞こえました。「やりたいことがわからないなら大学に入ってから決めても遅くない」という言葉は心強いです。この本で家政学部が理系だと初めて知りました。『学ぶとは、真実を胸に刻むこと。教えるとは、共に未来を語ること。』(ルイ・アラゴン「ストラスブール大学の歌」の一節より)この言葉が胸に響きました。勉強し直すときに実用的なのは高校時代の教科書とい2011/05/28
takao
1
ふむ2024/09/19
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- 和書
- 経営管理論