HCDライブラリー<br> 人間中心設計におけるデザイン

個数:
電子版価格
¥3,630
  • 電子版あり

HCDライブラリー
人間中心設計におけるデザイン

  • ウェブストアに15冊在庫がございます。(2025年09月23日 19時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 160p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784764907553
  • NDC分類 501.8
  • Cコード C3350

出版社内容情報

 近年、情報化社会において私たちは仕事や生活の中で情報と関わることがますます多くなっています。そして、多くの場面での「使いやすさやデザイン」がますます重要になっています。
本書では、企業や消費者が求めるデザインをどのように創り出すか、コンセプトを立てるところから順に詳解します。さらに、ステップにとらわれずに、これからの人間中心設計(HCD)のために「HCDから展開する多様なデザインアプローチ」についても解説します。


【目次】

第1章 デザインコンセプト
1.1 デザインコンセプトとは
1.2 デザインプロジェクトの種類と前提となる情報の整理
1.3 コンテキスト
1.4 ユーザー
1.5 コンテンツ
1.6 要求事項の明示化
1.7 デザインコンセプト

第2章 HCDにおける発想
2.1 発想するとは
2.2 発想法について
2.3 発想のアプローチ
2.4 人からの発想と技術やモノからの発想
2.5 発想と収束
2.6 ブレインストーミング
2.7 アイディアのつくり方
2.8 アイディアを評価する

第3章 HCDにおける視覚化
3.1 HCDにおける視覚化とは
3.2 ビジネスを視覚化する
3.3 ペルソナ
3.4 カスタマージャーニーマップとエクスペリエンスマップ
3.5 概念の視覚化とデザイン
3.6 コンピュータ支援による表現
3.7 ビジュアルシンキング
3.8 リアルタイムドキュメンテーション
3.9 データの視覚化 ーデータビジュアライゼーシとインフォグラフィックスー

第4章 HCDにおけるプロトタイプ
4.1 プロトタイプとは
4.2 プロトタイピングとは
4.3 プロトタイプの種類
4.4 プロトタイピングとHCDプロセスの関係
4.5 探索的・検証的プロトタイプ
4.6 デザインフェーズとプロトタイプ
4.7 プロトタイプのためのツール

第5章 HCDから展開する多様なデザインアプローチ
5.1 HCDから展開する多用なデザインアプローチとは
5.2 デザイン思考
5.3 ビジョン提案型デザイン手法
5.4 コ・デザイン(参加型デザイン/共創デザイン)
5.5 パターン・ランゲージ
5.6 エモーショナルデザイン
5.7 デザイン・ドリブン・イノベーション(意味のイノベーション)
5.8 三方よしのデザイン
5.9 サービスデザイン
5.10 ブランド体験のデザイン
5.11 近接のデザイン
5.12 デザイン3.0

目次

第1章 デザインコンセプト(デザインコンセプトとは;デザインプロジェクトの種類と前提となる情報の整理 ほか)
第2章 HCDにおける発想(発想するとは;発想法について ほか)
第3章 HCDにおける視覚化(HCDにおける視覚化とは;ビジネスを視覚化する ほか)
第4章 HCDにおけるプロトタイプ(プロトタイプとは;プロトタイピングとは ほか)
第5章 HCDから展開する多様なデザインアプローチ(HCDから展開する多様なデザインアプローチとは;デザイン思考 ほか)

著者等紹介

長谷川敦士[ハセガワアツシ]
1973年山形県生まれ。「わかりやすさのデザイン」であるインフォメーションアーキテクチャ分野の第一人者。ネットイヤーグループ株式会社を経て、2002年に株式会社コンセントを設立。企業ウェブサイトの設計やサービス開発などを通じ、デザインの社会活用、デザイン自体の可能性の探索とともに、企業や行政でのデザイン教育の研究と実践を行う。経済産業省「高度デザイン人材育成研究会」、経済産業省/IPA「DX推進スキル標準」策定検討ワーキンググループ(デザイナー)主査をはじめ各種委員等を務める。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。武蔵野美術大学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科主任教授。Service Design Network日本支部共同代表。特定非営利活動法人人間中心設計推進機構(HCD-Net)副理事長。株式会社AZホールディングス代表取締役

松原幸行[マツバラヒデユキ]
阿佐ヶ谷美術専門学校プロダクトデザインコース卒。1976年~1983年パイオニア、1983年~2004年富士ゼロックスに勤務。フリーを経て2006年にキヤノンへ入社。総合デザインセンターに所属し2015年に退職。また、教員として1998年~2004年青山学院大学大学院非常勤講師を勤める。その他、TC159 SC4/WG6に所属しISO 13407規格制定に参加(1999年発行)、ISO/IEC 24755エディター(2007年発行)、2004年に人間中心設計機構の設立に関与し2017年まで活動。その間、理事、副理事長、事務局長を歴任。現在はフリーのUXライターとして活動中。『HCDライブラリー』(近代科学社)編集委員

山崎和彦[ヤマザキカズヒコ]
京都工芸繊維大学卒業、神戸芸術工科大学博士課程修了、東京大学大学院新領域創成科学研究科博士後期課程単位取得満期退学。クリナップ(株)、日本IBM(株)UXデザインセンター長(技術理事)、千葉工業大学デザイン科学科/知能メディア工学科教授、武蔵野美術大学クリエイティブイノベーション学科教授を経て、現在は、(株)Xデザイン研究所共同創業者/CDO、武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所研究員、Smile Experience Design Studio代表。専門は製品・サービス・組織のエクスペリエンス・デザイン、ビジョンデザイン、プロダクトデザイン、情報デザイン、デザイン思考、デザイン戦略等に関連する実践および研究。『HCDライブラリー』(近代科学社)編集委員。作品はiF賞、IDEA賞など国際的なデザイン賞受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品