出版社内容情報
【Pythonプログラミングの“入門の入り口”になる教科書!】
本書はプログラミング経験がない方やPC操作に不慣れな方でも無理なく読み進められる、Pythonプログラミングを始めるための“入門の更にその入口”となる教科書。
プログラムを実際に動かしながら学んでいく構成のため、基礎がしっかりと身に付くだけでなく、米国で成功した著者直伝の実践的知識まで習得できる。応用力アップにつながる例題も豊富に掲載。本書掲載のプログラムはすべてウェブから入手できるので、講義や独習にも役立つ。
Python入門者に、最初に手に取ってほしい一冊。
内容説明
約100のプログラムがダウンロードできる!Python用エディタIDLEで動かして理解する!while文とfor文の使い分けが理解できる!モジュールとメソッドが納得して使える!プログラミング未経験者でも脱落しない!スーパープログラマーの実務経験を基にした、とってもわかりやすい入門書!
目次
プログラミングの原則
Pythonの基本
簡単な命令とデータ型
最初のプログラム作成
くり返しの基本
最初の小さなプロジェクト
while文の再考
for文の再考とwhile文との比較
数字や文字の演算
リストのデータ型
辞書のデータ型
タプルのデータ型
モータの読み書き
モジュールとクラス
著者等紹介
寺下陽一[テラシタヨウイチ]
1961年、京都大学理学部卒業。同年、フルブライト奨学生として米国アイオワ大学大学院物理・天文学科へ留学。1965年、Ph.D取得。当時の米国で新しく普及しはじめたFortran言語を駆使して恒星の大気構造モデルの理論的研究を行う。以後数年間、講師、ポストドクター研究員としてアイオワ大学、ペンシルベニア州立大学、東京大学に滞在。1969年より金沢工業大学に就職、情報処理工学科の初代主任教授、同大学計算機センター所長を務める。1995年、京都コンピュータ学院に移籍。2004年、京都情報大学院大学の設立時に同大学教授就任。以後、副学長として現在に至る
松尾正信[マツオマサノブ]
1972年、京都大学工学部電気系学科卒業。住友電気工業株式会社に入社。米国カリフォルニア大学サンタバーバラ校にフルブライト奨学生として留学し、1984年、Ph.D取得。1989年、ロサンゼルスにてTwin Sun社を設立。それ以来、先端ソフトウェア開発の国際事業化を続ける。AIの自然言語処理と心理学を融合した技術をベースに2020年、京都大学の教授たちと京都テキストラボを設立。京都情報大学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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