内容説明
楽しめてお金がかからず、しかもからだにいい余暇の過ごし方、それが散歩。ガイドブックに掲載された店やコースを訪ねることは誰にでもできる。でも、もっと自分だけのオリジナルな散歩があるはず。目的地めがけて一目散に歩くのではなく、空を眺めたり、路地に名前をつけてみたり、銭湯を見つけたらひとっぷろ浴びるのもいい。途中下車、回り道、寄り道もOK。本書では、お仕着せではない散歩の究極の楽しみ方を披露。忙しい毎日に、ぽっかり空いた贅沢な時間を味わいませんか。
目次
大空を見上げよう
お葬式のついでに散歩!?
途中下車で発想転換
いつものルールを変えてみよう
歳時記片手に季節を再発見
ソバ屋一〇〇〇軒!―テーマを持とう
まずは看板ウォッチングから
磁石を持って北へ北へ
“思い出散歩”のすすめ
文学散歩は間口が広い〔ほか〕
著者等紹介
船橋一也[フナバシカズヤ]
1948年東京生まれ。中央大学法学部卒。PRスーパーバイザー、月刊雑誌編集長などを経て、現在プランニングオフィス「セ・ブン」代表。TBSラジオ「全国こども電話相談室」元レギュラー回答者
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
古本
1
楽しい散歩ができそうです。2017/06/22
taka umi
1
一人でも気軽にできて、お金もかからない。気分転換にもなって心と体にも優しい散歩。これからの趣味にしていこうと思う。 内容はのほほんとしてますが、意外と奥が深い本です。2014/08/24
さとぴぃ
0
ふらっと軽い気持ちで散歩に出たくなる。ウォーキングをするんだと気負っていた自分が恥ずかしくなる。体力作りやダイエットが目的だとしても、楽しくなければ続かない。もっと楽しんで知的好奇心も満たしながら散歩をしようと思った。2016/01/14
Koji
0
ぶらりとした気分で散歩できると良いんだけどなぁ〜という感じ。2021/03/15
まこと
0
のんびり散歩するのもいいね。