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出版社内容情報
月刊『情報処理』でIT研究者が書籍を紹介する人気連載をまとめた一冊.紹介されるのはデマルコからアシモフまでと幅広い.
内容説明
情報処理学会誌の「ビブリオトーク」は情報処理に関して皆に読んでもらいたい、いやそれ以上に皆が読むべきだと思う本を、情報処理の研究者である著者たちが順に紹介したものである。
目次
ハッカーと画家―コンピュータ時代の創造者たち
プログラム書法(第2版)
Computer Networks 5th Edition
数理最適化の実践ガイド
ディジタル作法―カーニハン先生の「情報」教室
珠玉のプログラミング―本質を見抜いたアルゴリズムとデータ構造
Computer Architecture,5th Edition A Quantitative Approach
Operating Systems Design and Implementation(3rd Edition)
SQLパズル第2版―プログラミングが変わる書き方/考え方
Lisp 3rd Edition〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニョンブーチョッパー
6
★★★★☆ 紹介されている本のうち既読は1/3くらい。1冊目の『ハッカーと画家』の紹介で「第0章から始まっているのが良い」という指摘にいきなり心を掴まれる。普通の本の紹介かと思って、流して呼んでみるかくらいの軽い気持ちで読み始めたけれど、どの紹介も面白くワクワクする。40人がそれぞれイチオシの本を紹介しているので魅力が十分に伝わってきてどの本も読みたくなった。2019/08/18
ふろんた2.0
3
★★★2018/07/23
たいそ
3
2017年。情報処理の研究者による本の紹介。学生や研究者向けな印象。読むとためになるのはわかっていても、なかなか千ページある本に挑むのはハードルが高い。「SQLは宣言型言語」「トラフィックとトラヒック」「選択的無知」「アイディアではなく企画を考えてしまいがち」などがおもしろかった。「大学出の学びでは、複雑な事象を要領よく覚えたり暗記したりするのではなく、論理的思考力を身につけ、現実社会の困難な課題に打ち勝つ力を伸ばしてほしい。」2017/11/30
suoyimi
1
IT研究者による「おすすめの本」を紹介した本です。 本書から、IT研究者には、ある本に巡り合ったことで、その後の進路に大きく影響を受けた人が結構いることがわかりました。私自分も色々な本を読んできましたが、やはりプログラミング言語系の書籍はよく読みましたし、今でも読んでいます。それが今のシステムエンジニアの仕事に結びついているのだと思います。2018/02/03
takao
1
図書紹介2017/11/21