内容説明
Pascalを用いて構造的プログラミングの概念をわかりやすく解説した世界的名著の完訳である。プログラミングの目的は、計算のプロセス全体をアルゴリズムとして定式化することである。したがって本書の目的は、系統的な方法でアルゴリズムを構成し定式化する技芸あるいは技法としてプログラミングを紹介することである。このたびの第2版補訂に際し、Pascalの新しい国際規格に関連する事項を補った。
目次
基本概念
計算機の構造
プログラムの開発
簡単なプログラム
プログラムの有限性
順序的な表記法とプログラミング言語
データの型
漸化関係を利用したプログラム
ファイル・データ構造
配列データ構造
サブルティン、手続き、関数
数の表現法の変換
配列とファイルの構造を用いるテキスト処理
段階的プログラム開発法
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- 和書
- どうする家康 〈一〉