内容説明
映画に登場する食事シーンや食べ物・飲み物を通して、さまざまな話題にアプローチする、筆者ならではの映画エッセイ集です。映画評論家としての長いキャリアと豊富な知識を生かした鋭い切り口で、思いもよらないテーマが導き出されてきます。あなたが“食”に関心があるなら、この一冊を読んで目を開かれる思いをすることでしょう。
目次
第1章 世界の食卓から
第2章 食べるものから見えてくること
第3章 日本の食卓から
第4章 パイやケーキも忘れちゃいけない
第5章 お菓子だって立派な食べ物だ
第6章 恐るべきファーストフード、ジャンクフード
第7章 アルコール&ソフトドリンク
著者等紹介
渡辺祥子[ワタナベサチコ]
埼玉県出身。共立女子大学文芸学部卒業後、雄鶏社映画ストーリー編集部勤務をへてフリーの映画ライターになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。