荻昌弘の映画批評真剣勝負―ぼくが映画に夢中になった日々

荻昌弘の映画批評真剣勝負―ぼくが映画に夢中になった日々

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 22X15cm
  • 商品コード 9784764815667
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0074

内容説明

この本は、映画雑誌「スクリーン」に掲載された映画評論家故荻昌弘氏の洋画に関するエッセイ、対談、作品鑑賞の中から特に37編を精選し、在りし日の同氏を偲んで1冊にまとめたものです。

目次

私の自画像
ある戦後派批評家の告白
チャプリン氏への一青年の公開状
ジェイムズ・ディーン論
対談/映画批評ということ
対談/映画・芸術の周辺
ミュージカル映画の新時代
或る映画評論家の生活と意見
作品鑑賞(道;昼下りの情事;アポロンの地獄;ロミオとジュリエット;地獄の黙示録;ブリキの太鼓 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Gen Kato

1
公開当時、リアルタイムで書かれた(←重要)批評。『道』『恋人たち』『太陽がいっぱい』『アラビアのロレンス』『真夜中のカーボーイ』『タクシードライバー』等等々… その的確かつ清新な分析に感動。ことに『柔らかい肌』『愛の嵐』『幸福』の官能的な読み解き! これらの名解説を、もっと早く読むべきでした。亡くなられたとき、まだ中学生で映画雑誌デビューほやほやだった自分には、荻さんの良さはわからなかったんだなあ。 2015/01/21

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