沖縄戦における住民問題

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沖縄戦における住民問題

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784764603530
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0031

内容説明

住民の疎開・避難を中心に、防衛召集、スパイ視問題、集団自決問題など、やや感情に走りがちで、事実が誤認されたり、隠蔽されたり、正しく伝えられていない沖縄戦における諸問題について、史料に基づき実証的に検証する。

目次

第1章 沖縄県の概要
第2章 沖縄戦の経過概要
第3章 疎開
第4章 避難
第5章 防衛隊と防衛召集および学徒の戦力化
第6章 スパイ視問題と住民殺害
第7章 集団自決問題

著者等紹介

原剛[ハラタケシ]
1937年、香川県生まれ。1960年、防衛大学校卒業。以後、陸上自衛隊第10普通科連隊、第28普通科連隊、防衛大学校、幹部候補生学校勤務。その後、防衛研究所戦史部に勤務し戦史研究に従事、自衛官定年退官後も防衛研究所戦史部教官(文官)として勤務、文官定年退官後も戦史部調査員(非常勤)として約10年間戦史研究に従事。以後、軍事史研究家として主として日本軍事史(国土防衛史)の研究に当たる。軍事史学会理事・副会長などを経て現在同会顧問。現在、平和祈念展示資料館監修員、しょうけい館々長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。