丹波・山国隊―時代祭「維新勤王隊」の由来となった草莽隊

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丹波・山国隊―時代祭「維新勤王隊」の由来となった草莽隊

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  • サイズ B6判/ページ数 182p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784764603431
  • NDC分類 210.61
  • Cコード C0021

内容説明

京都三大祭の一つ平安神宮の時代祭に参加する維新勤王隊のルーツを探る。丹波山国の郷士たちによって結成された草莽隊=山国隊の結成から戊辰戦争参戦を経て時代祭に参加するまでの経緯と、時代祭を通じて山国隊(維新勤王隊)による新たな祭祀形式が京都市中に伝播するまでの流れを通史として解説。次いで山国隊の鼓笛軍楽や現存する東征装束や武器について、それぞれ各論という形でまとめた書。

目次

第1部 通史(山国隊の結成;山国隊の東征参加;京都時代祭と山国隊)
第2部 各論(山国隊と鼓笛軍楽;山国隊の東征装束;山国隊と維新勤王隊の小銃)

著者等紹介

淺川道夫[アサカワミチオ]
博士(学術)、軍事史学会理事・編集委員、日本大学国際関係学部教授。昭和35(1960)年生まれ、東京都出身。日本大学大学院法学研究科(日本政治史専攻)博士後期課程満期退学

前原康貴[マエハラヤスタカ]
軍事史学会会員。大阪芸術大学映像学科卒業。昭和46(1971)年生まれ、大阪府出身。京都太秦の松竹撮影所で時代劇の演出をする傍ら、幕末軍事史を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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gtn

25
平成の大合併時、丹波・山国、当時の京北町が京都市に編入された。同じ北桑田郡である美山町と合併する道をなぜ選ばなかったのかと訝ったが、本書を読み、山国が皇室の直轄地であり、朝廷との結びつきが強かったことを知り、なんとなく理解。旧京北町民は、語尾を「~やさけ(~なので)」と言う等、若干訛りがあるが、ほぼ京都弁。昔から、心は"みやこびと"だったのだろう。2022/04/24

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