内容説明
「星とせせらぎの詩人」「第二の八木重吉」と呼ばれた日本を代表するキリスト教詩人、島崎光正。自らも詩人である著者が、その悲しみ、喜び、出会いに満ちた生涯を語る。
目次
自伝小説『星の宿り』―第四章「闇の底で」
自伝小説『星の宿り』―第五章「分水嶺」について
田園の詩人・ジャムとの出会い
自伝小説『星の宿り』―第六章「上京」について
第一詩集『故園』の誕生
「鎌倉雪ノ下教会伝道パンフレット」第九号について
講演「悲しみ多き日にこそ」について
第二詩集『冬の旅』の行方
第二詩集『冬の旅』の終焉
第三詩集『分水嶺』―自立への道〔ほか〕
著者等紹介
永野昌三[ナガノショウゾウ]
1940年、埼玉県に生まれる。詩人。現代詩人会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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