内容説明
なぜ宗教教育が必要か。グローバル社会においてますます必要とされる「宗教」理解。公教育でタブー視されてきた宗教教育はどのようにすれば実現するか！？１０人の研究者が提唱する公教育における宗教教育の新しいかたち。
目次
第１章 近代日本における宗教と教育―公教育における宗教教育の歴史
第２章 「宗教を考える教育」における「宗教的情操」
第３章 「宗教を考える教育」はなぜ必要か
第４章 「宗教を考える教育」でいう宗教とは何か
第５章 国公立学校における「宗教を考える教育」の現状
第６章 道徳教育と「宗教を考える教育」はどんな関係か
第７章 「宗教を考える教育」では何を教えるか
第８章 「宗教を考える教育」の教師はだれが担うか
附論 外国における宗教関連教育の現状と課題
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あやみん
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月1のビブリオバトルのために読んだ。なるほど、っていうとこも多かったけど、やっぱり曖昧な記述も多い。心のノートとか、意外と身近に宗教教育があった驚き。
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- 和書
- 新しい天体 新潮文庫
