内容説明
信州を愛し、信仰に生きた詩人。「星とせせらぎの詩人」島崎光正が晩年過ごした、郷里片丘で生まれた詩の数々。「ふるさと讃歌」「われ山に向かいて」などの合唱曲のための詩、親交のあった神学者・加藤常昭の「島崎光正・その詩と信仰」、葬儀説教などを収録。
目次
第1部 詩(私の中の;帰郷;ロバ ほか)
第2部 合唱のために(武蔵野;ふるさと讃歌;われ山に向かいて―アルプス讃歌)
第3部 私の島崎光正論(加藤常昭)(島崎光正・その詩と信仰;島崎光正さんのこと;島崎光正葬儀説教 ほか)
著者等紹介
加藤常昭[カトウツネアキ]
1929年、ハルピンに生まれる。東京大学文学部哲学科卒業、東京神学大学修士課程修了。1986年まで東京神学大学教授(実践神学)。1986/87年、ハイデルベルク大学客員教授。1997年まで日本基督教団鎌倉雪ノ下教会牧師。現在、日本基督教団隠退教師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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