内容説明
少年の頃に頼るべき家庭を失い、痛と悩みの深い渕から神を見上げ、終わりの日を待ち望みながら召された魂の素朴な記録。『若い諸教会への手紙』をはじめ、現代訳聖書出版のはなやかな成功のかげにかくされた、信じて生きることの苦闘。
目次
1 バーンズ―1906~1914
2 イースト・シーン―1914~1921
3 青年期の格闘―1921~1952
4 牧師になる定め―1925~1930
5 早期の緊張―1930~1935
6 セント・マーガレット教会(リー)、結婚と戦時―1936~1941
7 若い諸教会への手紙―1941~1947
8 セント・ジョン教会(レッドヒル)―1945~1954
9 最初のアメリカ旅行―1954
10 新約聖書に対するいろんな態度
11 スワネッジにおける幸福と成功―1955
12 種々の奉仕―1956~1958
13 伝達―1959~1961
14 トンネルの出口の光