出版社内容情報
日本を代表する神学者が書き下ろした、スタンダードかつ最高水準の事典。キリスト教の神学・思想尾に関連した事項・人名から100項目を厳選。長く愛用されてきた旧版(初版1972年、増補版1983年)の項目・執筆者を刷新。
◆神学の重要項目を分かりやすく解説。
◆教会的・実践的項目を神学的視点から記述。
◆近現代の主要神学者をコンパクトに紹介。
◆現代神学のテーマを網羅。
◆教派的な神学的伝統とエキュメニカルな教派間対話をバランスよく記述。
◆アジア・日本についても丁寧に紹介。
◆巻末には便利は「ラテン語神学用語リスト」を収録。
東京神学大学神学会[トウキョウシンガクダイガクシンガクカイ]
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内容説明
日本を代表する神学者が書き下ろした、スタンダードかつ最高水準の事典!長く愛用されてきた旧版の項目・執筆者を刷新し、キリスト教神学に関連した事項・人名から100項目を厳選。牧師・神学生から教養として学びたい人まで必携の書!
目次
愛
悪
悪魔
アジアの教会と神学
新しい天、新しい地
イエス・キリスト
祈りの法則
癒し
永遠の意志決定(聖定)
永遠の命〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koning
30
教文館に置いてあったチラシで知ってうっかり買ってしまった。版元も教文館。東神大の教授陣による組織神学とそれに纏わる事柄についての事典。なので、通読する本じゃないとは思うし、項目の途中で別の項目へ飛ぶ読み方もできるし通読もまぁ、できちゃったよという。外野から見るとプロテスタントの組織神学の一端を垣間見る事ができる感じで色々と面白かったりした。中でも改革派神学とルター派神学の2項目を読み比べるとプロテスタントを生み出した2つの流れの違いがわかって楽しい。2018/04/08
Confy
1
これはおもしろかった。毎日一項目ずつ読むのが、楽しみなことになっていた。2023/03/20