出版社内容情報
あのベストセラー小説をもう一度読み返したくなる!
池井戸潤、黒木亮、高杉良、山崎豊子、城山三郎、宮部みゆき…
日本経済の光と影を映した珠玉の51作品を徹底解説。
神戸新聞に連載された好評コラムが、大幅加筆とインタビューで待望の書籍化。
企業の盛衰、金融の非情と有情、国際ビジネス、地域再生-
経済小説が照射する「同時代の核心」をわかりやすい解説と厳選されたセリフで読み解く。
ビジネスパーソンはもちろん、就活生から社会人1年目まで「日本経済」を自分ごととして知りたいすべての人へ。
★黒木亮氏 推薦コメント★
「歴史と経済に対する“鳥瞰”、現場の人々や作者の想いに対する“虫瞰”
――著者は複眼によって、経済小説に新たな命を吹き込んだ」
★高杉良氏 推薦コメント★
「虚実を超えるリアリティーに迫った力作だ。経済小説の魅力をあますところなく描いた」
【目次】
はじめに
第1章 生き残る企業を見抜く
池井戸潤 『下町ロケット』
城山三郎 『鼠 鈴木商店焼打ち事件』
吉村 昭 『光る壁画』
梶山三郎 『トヨトミの野望』
城山三郎 『零からの栄光』
黒木 亮 『鉄のあけぼの』
邦光史郎 『虹を創る男』
佐々木護 『疾駆する夢』
小関智弘 『春は鉄までが匂った』
高杉 良 『炎の経営者』
【トピック】変容するベンチャー精神 失われた30年を超えて
第2章 金融の非情と有情
高杉 良 『小説 太陽神戸・三井銀行』
山崎豊子 『華麗なる一族』
咲村 観 『メインバンク』
池井戸潤 『オレたちバブル入行組』
池井戸潤 『銀翼のイカロス』
清水一行 『頭取の権力』
相場英雄 『デフォルト 債務不履行』
高杉 良 『金融腐蝕列島』
【トピック】頭取たちの決断/神戸銀行の歩んだ道
第3章 国際ビジネスの現場を知る
深田祐介 『炎熱商人』
黒木 亮 『メイク・バンカブル! イギリス国際金融浪漫』
城山三郎 『イースト・リバーの蟹』
黒木 亮 『アジアの隼』
内田幹樹 『査察機長』
黒木 亮 『地球行商人 味の素グリーンベレー』
吉田修一 『路(ルウ)』
【対談】黒木亮 × 加藤正文
第4章 人間の業がにじむ経営
清水一行 『小説 兜町』
黒木 亮 『兜町の男』
車谷長吉 『灘の男』
城山三郎 『価格破壊』
高杉 良 『落日の轍 小説 日産自動車』
城山三郎 『当社別状なし』
高杉 良 『破天荒』
井上 靖 『闘牛』
【トピック】中内ダイエー、流通革命の夢の跡
第5章 地域再生の成功と失敗
堺屋太一 『向い風の朝』
有川ひろ 『県庁おもてなし課』
楡 周平 『プラチナタウン』
司馬遼太郎 『街道をゆく 神戸散歩』
黒木 亮 『島のエアライン』
渡辺一雄 『小説「そごう」崩壊』
【トピック】城山三郎の世界「組織と個人」見つめ続け
第6章 組織のトップに必要な哲学
清水一行 『秘密な事情』
高杉 良 『最強の経営者 アサヒビールを再生させた男』
高杉 良 『起業闘争』
三浦綾子 『夕あり朝あり』
城山三郎 『男子の本懐』
第7章 揺れる現実社会で
宮部みゆき 『火車』
石川達三 『金環蝕』
新田次郎 『ある町の高い煙突』
相場英雄 『震える牛』
黒木 亮 『ザ・原発所長』
村山由佳 『風は西から』
城山三郎 『辛酸 田中正造と足尾鉱毒事件』
【インタビュー】作家



