痴呆症のケア入門

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  • サイズ A5判/ページ数 167p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784763960139
  • NDC分類 493.75
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 本書は,痴呆症に関する正確な知識と適切な対応を平易に解説した,痴呆の患者さんの診断・訓練・介護に携わるすべての医療・保健専門職のための臨床マニュアルである.
痴呆の患者さんに素晴らしいケアと質の高い生活を用意したいと考える専門家と介護者はたくさんのことを知っておかなければならないが,そのすべてに役立つ情報の要点がコンパクトにまとめられ,知りたいことがすぐにわかるようになっている.
痴呆症に関する専門的な知識,患者さんの特徴,検査方法,鑑別,ケアプランの立て方,そして具体的な対応の仕方が書かれてあり,学生の教科書や副読本としてはもちろんのこと,臨床現場で働く専門職のハンドブックとしても最適な内容となっている.
[目次]痴呆症について/痴呆の患者さんの特徴/痴呆の患者さんの検査/痴呆の患者さんの鑑別診断/患者さんと利用者のためのケアプラン/能力を引き出すかかわり方/介護者への援助    

《目次》
第1章 痴呆症について
 はじめに
 痴呆症とは何か?
 痴呆の診断基準
 アルツハイマー型痴呆の診断基準
 “Probable(可能性の高い)”アルツハイマー病の診断基準
 “Possible(可能性のある)”アルツハイマー病の診断基準
 記憶
 アルツハイマー病の神経病理
 アルツハイマー病の危険因子
 アルツハイマー病の進行を予測するのに役立つポイント
 パーキンソン病における痴呆
 血管性痴呆
 痴呆の初期症状
 医師の役割
 痴呆の患者さんのケアに携わるリハビリテーション専門職
 アルツハイマー病の患者さんを専門職に紹介する理由
 精神機能についての情報
 コミュニケーション機能についての情報
第2章 痴呆の患者さんの特徴
 はじめに
 軽度アルツハイマー病の患者さんの全体的な特徴
 軽度アルツハイマー病の患者さんの言語によるコミュニケーションの特徴
 中等度アルツハイマー病の患者さんの全体的な特徴
 中等度アルツハイマー病の患者さんの言語によるコミュニケーションの特徴
 重度アルツハイマー病の患者さんの全体的な特徴
 重度アルツハイマー病の患者さんの言語によるコミュニケーションの特徴
第3章 痴呆の患者さんの検査
 はじめに
 基本原則
 障害原因の確定と評価・治療プロセス
 認知機能の包括的評価
 痴呆のスクリーニング
 痴呆の評価尺度
 言語コミュニケーションの包括的評価
 Arizona Battery for Communication Disorders of Dementia(ABCD)
 Functional Linguistic Communication Inventory(FLCI)
 ABCDにおける軽度アルツハイマー病の患者さんの反応
 FLCIにおける軽度アルツハイマー病の患者さんの反応
 ABCDにおける中等度アルツハイマー病の患者さんの反応
 FLCIにおける中等度アルツハイマー病の患者さんの反応
 ABCDにおける重度アルツハイマー病の患者さんの反応
 FLCIにおける重度アルツハイマー病の患者さんの反応
 ABCDとFLCIの利用の実際
 その他のテストにおける痴呆の患者さんの成績
第4章 痴呆の患者さんの鑑別診断
 はじめに
 軽度アルツハイマー病の患者さんと健康な高齢者の鑑別
 軽度アルツハイマー病とうつの鑑別
 軽度痴呆とピック病の鑑別
 軽度アルツハイマー病と進行性失語症の鑑別
 軽度アルツハイマー病と血管性痴呆の鑑別
 軽度アルツハイマー病とレビー小体病による痴呆の鑑別
第5章 患者さんと利用者のためのケアプラン
 はじめに
 患者さんの能力回復に向けた治療目標を書く
 機能維持プラン(FMP)を立てる
 主治医からサポートを得る
 定期的な再評価
 FMPの実例(初期評価後)
第6章 能力を引き出すかかわり方
 はじめに
 環境を調整する
 ことばかけを調整する
第7章 介護者への援助
 はじめに
 介護者が痴呆性疾患の経過を理解するための援助方法
 アルツハイマー病の患者さんの精神症状
 家族会議の開催
 介護支援プログラム
 介護負担の評価法
 介護に関する参考文献
 アルツハイマー病に関する映画とビデオ
文献
日本語版のための資料
付録

内容説明

痴呆の患者さんの診断・訓練・介護に携わる医療・保健専門職の臨床マニュアルとして書かれた一冊。

目次

第1章 痴呆症について
第2章 痴呆の患者さんの特徴
第3章 痴呆の患者さんの検査
第4章 痴呆の患者さんの鑑別診断
第5章 患者さんと利用者のためのケアプラン
第6章 能力を引き出すかかわり方
第7章 介護者への援助

著者等紹介

田中美郷[タナカヨシサト]
帝京大学名誉教授

大沢富美子[オオサワフミコ]
横浜市総合リハビリテーションセンター/言語聴覚士

小島真奈美[コジママナミ]
横浜市総合リハビリテーションセンター/言語聴覚士

下嶋哲也[シモジマテツヤ]
国立身体障害者リハビリテーションセンター・学院/言語聴覚士

田中宏太佳[タナカヒロタカ]
中部労災病院/リハビリテーション科医師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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