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出版社内容情報
《内容》 本書は,現在アメリカの臨床ですすめられている,神経発達学的治療(NDT)と感覚統合理論を組み合わせて効果的に適用していくアプローチについて紹介したはじめてのテキストである.また,NDTと感覚統合理論についての理論的な基盤や基本的な知識をふまえた上で,脳性マヒ,ダウン症候群,自閉症などの子どもたちへの適用をケーススタディを交えて提示している.巻末には,子どもが興味を持って取り組むことができる29の活動プログラムが,豊富なイラストとその活動の目的とともに提示されており,臨床ですぐに活用できる書である. 《目次》 目次第1章 神経発達学的治療と感覚統合理論の基盤にある概念の紹介 理論的基盤 神経発達学的治療と感覚統合の基本的仮説 神経発達学的治療と感覚統合を組み合わせて使うこと 神経発達学的治療と感覚統合の臨床的応用 子どもとセラピストの役割 神経発達学的治療と感覚統合の組み合わせ まとめ第2章 感覚処理と運動の評価 背景となる情報 客観的測定 系統立った観察 まとめ 観察リスト:脳性マヒ児の感覚処理 観察リスト:感覚統合障害児の運動障害第3章 感覚統合障害児の運動障害 運動の問題 まとめ第4章 脳性マヒ児の感覚処理の問題 運動障害の感覚処理への影響 脳性マヒ児の感覚障害の臨床的な徴候 まとめ第5章 神経発達学的治療と感覚統合を用いた発達障害児の評価と治療 ダウン症候群 自閉症 脆弱X症候群第6章 神経発達学的治療と感覚統合との組み合わせ 神経発達学的治療と感覚統合を組み合わせた具体的な活動の紹介文献
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