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内容説明
印象派の絵画を巧みに日本化した受容期から現代の動向まで、日本洋画130年の潮流を概説しながら、巨匠たちの芸術の軌跡をたどる―。
目次
第1章 日本洋画の課題(近代洋画の百三十年;日本的洋画ということについて;季語のある絵画;近代日本の風景画の誕生)
第2章 明治期の京都(明治期京都の洋画―浅井忠と関西美術院など;京都における洋画受容の特殊性;洋画家二十日会について)
第3章 大正期(『現代の洋画』の周辺―日本洋画協会と北山清太郎;「白樺」派の画家たち―岸田劉生とその仲間;草土社について;大正期の洋画―近代史の一断面)
第4章 昭和期(二科の七十年;昭和初年代の洋画;昭和十年代の洋画;独立美術協会における日本的傾向;西田武雄と『エッチング』)
第5章 巨匠たちの軌跡(浅井忠の芸術;岸田劉生―静物画の登場まで;安井曾太郎の人と芸術;安井曾太郎のリアリズム;梅原龍三郎―その豊穣な世界;須田国太郎の人と芸術;須田国太郎の風景画と静物画;小磯良平の芸術;長谷川潔の芸術;長谷川潔氏の思い出)
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