内容説明
なぜ「玄米菜食」なのか、なぜ「肉食」は体に悪いのか。なぜ血液をきれいにすると、病気は治るのか。なぜ「減塩」「糖質制限」の風潮に警鐘を鳴らすのか―。医学の「進歩」にもかかわらず、現代人に病気が蔓延…現代医学の現状を痛烈に批判!
目次
第1章 いま、なぜ自然医学か(食物と血液とガンの研究の日々;森下自然医学で終始一貫追求してきたもの ほか)
第2章 自然医学の世界(食が血になり、血が体になる;浄血食で健康はよみがえる ほか)
第3章 自然医食の実際(自然食と自然医食の分かれ道;「三白の害」からの脱出 ほか)
第4章 健康百話(カゼと自然食;便秘と下痢 ほか)
著者等紹介
森下敬一[モリシタケイイチ]
1950年東京医大卒業。血液生理学専攻。1955年千葉大学(医)にて、医学博士号授与。以降1970年まで「大学研究室」「血液センター」等にて基礎医学的研究を続行。1970年「お茶の水クリニック」開業と共に、世界的長寿郷・実地調査を開始。2019年9月現在、60数回の現地調査を重ねる。1989年中国・瀋陽薬科大学・客座教授。1990年旧ソ連グルジア・アルメニア・アプハジア各国長寿学会名誉会員。1997年グルジア国立医科大学・名誉教授。2003年韓国・朝鮮大学校大学院・招聘教授。2017年中国・広西巴馬(世界的長寿郷)栄誉市民。「腸管造血税」(1960年)、「経絡造血税」(2004年)の提唱による新しい血液生理学を土台にした自然医学や、40数年来の長寿郷調査によって国際的評価を得ている。お茶の水クリニック(1970年~2019年4月)では「ガン・慢性病の自然医食療法」を実践・指導。2019年7月数種の新機軸療法を携え「森下米壽庵クリニック」を新規開業。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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