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内容説明
切り方しだいで、料理の味や見た目が変わります
ふだん家庭でよくつくる料理が、切り方しだいでいかにおいしくなり、見た目も美しくなるかを指南。第1章は「野菜」、第2章は「肉・魚介」、第3章は「出来栄えを美しくする」など、それぞれの「切り方のひみつ」を分かりやすく解説します。最初に代表的な切り方を説明し、その切り方でグンと良くなる料理を紹介する一冊。
第1章:野菜をおいしくする切り方のひみつ
第2章:肉・魚介をおいしくする切り方のひみつ
第3章:出来栄えを美しくする切り方のひみつ
[本書で紹介した料理一覧]
大根のみそ汁/ポテトサラダ/たまねぎのフラン/トマトと卵の炒め物/ロールキャベツ/ポークチャップ/鶏の竜田揚げ/ロールチキン/あじのたたき/いかフライ/ボイルえびとアボカドのサラダ/ふろふき大根/菊花かぶの甘酢漬け/BLTサンド/いちごのショートケーキ/アップルパイ
目次
第1章 野菜をおいしくする切り方のひみつ(せん切り大根のみそ汁。あなたはどっち派? ささがきではなく斜め薄切りに。きんぴらごぼうの思い出 あなたの猫の手は、役に立っていますか? ほか)
第2章 肉・魚介をおいしくする切り方のひみつ(余分な脂肪、さようなら。鶏肉をもっとおいしく! 肉をほろほろに煮るには堅くなりにくい切り方がある 炒めてもちぎれない細切り肉にするには ほか)
第3章 出来栄えを美しくする切り方のひみつ(料理を美しく彩るいろいろな飾り切り 思いのままに切れる切れていない食パンのすすめ 美しさをそのままに。ケーキの切り分け術 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろし
18
『作り手の愛情が籠っているか否かで、同じ人が作っても料理の味は格段に違ってくる』は本当。切り方一つでも結果が全然違う。フレンチでいうところの『シズレ』と『アッシェ』。日本語だと両方とも『みじん切り』。この違いだけでも文化や発想、追及するものの違いが垣間見れて凄く楽しい。2016/06/08
プンヴァ
13
ケーキを切る時は包丁を水にサッと濡らしてから切っていましたが、温めるほうが良い事をしりました。2015/07/27
ヨハネス
9
家庭科の教科書のような基本から、丸ごとかぼちゃの切り方、かたまり肉を柔らかくするコツなど知らなかったこともたくさんありました。カマンベールチーズの厚みを割るときや半熟卵を切るとき糸を使う方法、ゆで卵をみじん切りにするときスライサ―で3回切るなどメモしました。ブロッコリーをさっき茹でたのですが、小房に分ける方法を今読んで残念!いちいち包丁を置かないでいいって素敵。次回は実践したいです。2016/04/02
たく
6
下宿をするようになってからなんとなくで使っていた包丁。効率のいい使い方、おいしそうに見える切り方など非常にためになりました。切ることにこだわってみるのも楽しそう笑2014/10/26
ジュリ
5
キュウリをつならがないように切るには、柔らかい触感にするには、など知らないことばかりでした。切るのが楽しくなります。2014/08/17