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内容説明
心に伝わる文章は、こうして書け!ミリオンセラーを含め約250冊の著作を誇る鬼才・船瀬俊介が、未来の書き手のためにはじめて明かす、愛を込めた「文章」「編集」の極意。
目次
第1章 文章は、ジャズだ!―緩急自在なリズムこそ、文章の命 ジャズ音楽から、魂の表現、音律、抑揚を学ぶ!
第2章 美しい日本語―童謡にこそ、理想の精神が宿る 「菜の花畑」「紅葉」などから、美しい表現を学ぶ
第3章 言葉は紙に刻め!―戦後屈指の名文家、花森安治の仕事 『一銭五厘の旗』『「暮しの手帖」をつくった男』をテキストに学ぶ
第4章 魂をふるわす文章とは?―巧い文に、拙い文がまさることがある 野口英世の母の便りが、なぜ、涙を誘うのか?
第5章 「俳句」できたえる文章力―駄句、迷句、おおいにけっこう、まずは挑戦 慣れれば、「短歌」も作ってみよう!
第6章 名文家はみんな「落語」好き―「落語」には、文章の栄養が詰まっている まずは三遊亭円生、古今亭志ん生のCDから入門
第7章 「映画」で学ぶ文章術―映像(イメージ)なき文章に力はない 黒澤、小津…世界に誇る文化遺産を堪能せよ
第8章 「言葉」は「絵の具」である―ペンは絵筆、文を書くな、絵を描け! 情景を書くな、空気を描け!創作作法を伝授する
第9章 ベストセラーの三要素“3T”―テーマ、タイトル、タイミング 「本は愛だ!」よい編集、わるい編集 わかりやすく、わかりやすく…
第10章 四日で一冊、本を書く―船瀬式執筆法の極意を伝授する 創作・企画メモ、企画書の書き方、執筆工程の秘訣
著者等紹介
船瀬俊介[フナセシュンスケ]
1950年、福岡県田川郡添田町に生まれる。田川高校から九州大学理学部に進学するも、進路に迷い退学。浪人を経て早稲田大学第一文学部に入学。卒業後は出版・編集担当スタッフとして勤務。1985年、独立。以来、地球文明批評の立場から、医・食・住から文明論まで、多岐にわたり精力的な執筆、講演活動を行っている。著書は約250冊に及ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。