人生、挑戦―嫌煙権弁護士の「逆転法廷」

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人生、挑戦―嫌煙権弁護士の「逆転法廷」

  • 伊佐山 芳郎【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 花伝社(2021/09発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 242p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763409812
  • NDC分類 327.04
  • Cコード C0036

出版社内容情報

弱者のために、社会のために――
タバコをめぐる社会認識を塗りかえた嫌煙権運動
旗振り役となった弁護士、挑戦の45年

推薦
「受動喫煙被害の深刻さと対策の遅れの原因に迫る、渾身の論稿!」渡辺文学氏(「禁煙ジャーナル」編集長)
「現場主義に徹し法廷に挑む姿勢 若き法律家にお薦めの一冊」古城英俊氏(弁護士)
「70歳を過ぎてピアノコンクールにチャレンジ Bronze賞は驚き!」ミハウ・ソブコヴィアク氏(ピアニスト・福島学院大学教授)

内容説明

タバコをめぐる社会認識を塗りかえた嫌煙権運動。旗振り役となった弁護士、挑戦の45年。

目次

第1部 逆転法廷への挑戦(強姦致傷被告事件の逆転無罪判決;ピアノ演奏の差し止め裁判―ピアニストの運命;初心者に追突された準指導員スキーヤーの大逆転勝利;都児童相談センターに息子を奪われた東大名誉教授;たばこ病訴訟と裁判官の責任―結審直前の裁判長更迭の意味するもの ほか)
第2部 受動喫煙被害は人権侵害(嫌煙権の原点は人間の尊さ―著名人の“反・嫌煙権”の珍説、暴論概観;受動喫煙は“虐待”である;喫煙する医師は、医師失格である!;大麻取締法とたばこ事業法の大矛盾;米国たばこ会社の敗北と日本の将来展望 ほか)

著者等紹介

伊佐山芳郎[イサヤマヨシオ]
1965年、中央大学法学部卒業。2001年、ノースイースタン大学ロースクール客員研究員。東京弁護士会所属。「嫌煙権確立をめざす法律家の会」を結成し、喫煙規制を呼びかける。1980年、国鉄・国・日本専売公社を相手に「嫌煙権訴訟」を起こす。列車・飛行機や公共施設などの禁煙分煙化、飲食店などの禁煙席設置を促すきっかけとなる。1998年に国と日本たばこ産業およびその歴代社長を相手に、たばこが原因による疾病に対する製造物責任を問う「たばこ病訴訟」(正式名称:たばこ病損害賠償等請求事件)を起こす。2017年、第19回ショパン国際ピアノコンクール(in ASIA)東京大会ショパニストS部門Bronze賞、2018年第14回エリーゼのためにピアノコンクール奨励賞、2019年第10回ヨーロッパ国際ピアノコンクール(in Japan)ファイナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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古本虫がさまよう

3
本書での「受動喫煙は人権侵害」との指摘はもっとも。福田恆存氏の中央公論に書いた「嫌煙的思考を排す」を著者は批判している。この論文や、その前後にいろんな雑誌に書かれた福田氏の嫌煙権批判論文をリアルタイムで僕は読んだものだ。「福田さんともあろう方が…」と残念に思った。嫌煙権など「いづれは誰も口にしなくなる時が来るに違いない」との福田さんの予言は外れた……。福田さんのような喫煙家でなくとも、タバコを吸わない人で嫌煙権批判をした保守系文化人もいたものだ。そういう人たちもちょっと誤解をしていたというしかない。2022/01/12

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