内容説明
恋と友情、著者初の自伝的長編小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さいたまのたぬき
1
昭和の歌謡界を語るうえで外すことができない大作詞家阿久悠さん。 その阿久悠さんの若かりし頃を、戦争が終わり色々なものが爆発するようにぶつかり合っていた活気ある日本の様子と共に描く2015/06/12
砂王
1
秋元康先生の話で出てきたので読んでみた。感動しすぎて鳥肌しかたたなかった。主人公の彼女の「あなたは失恋するの」って言われたら別れ話なのにキュンキュン幸せだろうなー。「あなたはわたしとこれから恋をするの」って言われたら傲慢さを超えたロマンチックを感じるよね。2015/02/17